三菱自動車、『アウトランダーPHEV』が2024年度のPHEVカテゴリー国内販売台数No.1を獲得、累計販売台数は10万台を突破

アウトランダーPHEV

三菱自動車工業株式会社(本社:東京都港区、代表執行役社長兼最高経営責任者:加藤 隆雄、以下三菱自動車)は、プラグインハイブリッドEV(以下PHEV)の『アウトランダーPHEV』が2024年度の国内販売台数で8,885台となり、国内のPHEVカテゴリーで第1位*1を獲得したことに加え、2013年の発売開始以来、累計販売で10万台を達成*2したと発表しました。
*1…自販連調べ
*2…自社調べ

三菱自動車は1964年から電動車の研究開発を開始し、2009年に世界初の量産電気自動車『アイ・ミーブ』を世に送り出し、2013年には世界初のSUVタイプのPHEVとして『アウトランダーPHEV』を発売。2020年には『エクリプス クロスPHEV』を発売しました。『アウトランダーPHEV』は世界60カ国以上で累計40万台以上を販売し、PHEVカテゴリーをリードしてきました。行動範囲が比較的限定される軽自動車からコンパクトカーにはBEVを推奨し、SUVやミドルクラス以上には行動範囲を制限しないPHEVが最適といった考え方のもと、電動車を展開してきました。今後も電動化技術の活用を通じ、気候変動・エネルギー問題の解決や、カーボンニュートラルの実現に貢献してまいります

『アウトランダーPHEV』概要
世界初のSUVタイプで4WDのPHEVとして2013年より販売し、PHEVカテゴリーをリードしてきた当社のフラッグシップモデルです。「日常ではEV、遠出はハイブリッド」というコンセプトのもと、電動車ならではの力強く滑らかで静かな走り、様々な天候や路面でのドライブを安全・安心かつ快適に楽しめる電動SUVです。
また、三菱自動車の電動化技術と四輪制御技術の粋を集め、「威風堂堂」をコンセプトに2021年にフルモデルチェンジし2代目となりました。2024年10月の大幅改良では駆動用バッテリーの刷新によるEV航続距離伸長や加速性能の向上に加え、内外装デザインの変更により質感を向上させました。また12.3インチのナビゲーション、シートベンチレーションの採用や、ヤマハ株式会社と共同開発したオーディオシステムを全車標準装備とするなど、さらなる進化を遂げました。

<『アウトランダーPHEV』の車種サイトはこちら>
https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/outlander_phev/index.html